在宅OK?データ入力バイトの業務内容、評判についてまとめてみた
知る人ぞ知る人気バイト、データ入力バイトについて紹介していきます。
このバイトは短期OKな求人が多く、またパソコンを使う仕事ということでタイピングを得意とする大学生にも人気なお仕事です。在宅勤務の求人も多数そろえているので副業を考えている方にもおすすめできるお仕事です。
目次
1.給与について 1-1. 平均時給について 1-2. 勤務時間について2.業務内容について 2-1. 勤務する場合 2-2. 在宅で働く場合3.特別なスキルは必要なの?4.その求人、危険かも…。安心安全なバイトの選び方、5.まとめ給与について
アルバイトで一番大事なのはお給料!時給が低いバイトは職場環境がどんなによかろうといいバイトは言えません。さっそく見ていきましょう!
平均時給について
都内のデータ入力短期バイトの平均時給は¥1,237でした。都内の平均時給は¥1,097 なので、かなり高水準といえそうです。
勤務時間について
実際の求人を見ると、
①短時間(4h~)OKな求人
②10:00~19:00(休憩1h 実働時間8h)のようにかなり細かく勤務時間を決められている求人
の2パターンに大きく分けられます。仕事内容はいずれにも差はないので、好みや生活スタイルに合わせてで決めましょう。
学校帰りにサクっとやりたい人は①を、1日空いている日にガツンと稼いでしまいたい人は②を選ぶとよいと思います。
②の場合は一日で¥12,000~13,000 位を稼げると思います。
業務内容について
次は、仕事内容についてです。これも、アルバイト選びの際には非常に重要です。「デスクワークだから楽そう」「ノルマがきついって聞いたけど…」など、人によって持っている印象にかなりばらつきがあると思いますが、本当のところはどうなんでしょうか。
仕事内容は会社に出勤する場合と在宅で勤務する場合で大きく異なります。
会社に出勤する場合
会社に出勤するタイプの求人は、時給制を取っています。ノルマは設けていないところも多く、設けていたとしても無理のない、比較的緩いものであることが大半だそうです。
仕事内容は
データ入力バイト3つのタイプ
①電話対応をしてその内容のデータを入力する仕事②事務作業(書類整理等)をしながらデータ入力を行う仕事
③シンプルにデータ入力のみを任される仕事
と大きく分けて3種類あります。順にみていきましょう。
①電話対応をしてその内容のデータを入力する仕事
このパターンの場合は、電話応対をしたうえで、その内容をデータとして保存したり、また名簿のデータなどから問い合わせの内容について答えたりすることが主な仕事です。
電話の応対がメインの業務となるので、コツコツ、黙々と仕事をしてお金を稼ぎたいという方にはお勧めはできません…。しかし、電話が苦手な人も多いので、時給は目を見張る高さです。時給1,400円台、1,500円台の求人がゴロゴロしており楽園のようなバイトとなっています。
「電話は苦手…」という方も安心なように、かなりしっかりとした業務マニュアルをどこの会社も用意しているらしく、自分で考えて対応するというようなシチュエーションはほぼないと考えてもよさそうです。仮にあったとしても上司である社員が必ず同じ現場にいるので、その人に任せてしまえば万事OK!
社会に出てから電話は必ず使うので、今のうちに経験しておいて損はありません。
②事務作業(書類整理等)をしながらデータ入力を行う仕事
こちらは電話やメール応対、書類の集計などの事務作業と、データ入力の作業が主な仕事です。一般的な事務業のイメージと似ているかもしれません。
①の電話対応と比べると、どちらかといえばコツコツ、黙々と作業を進めるタイプ。縁の下の力持ちタイプのバイトをしたい方にはぴったりの業務です!
しかし、このタイプのデータ入力バイトは求人によって業務内容にかなりの幅があり、資料の作成やマーケット調査などが業務内容として記載してあるところもあるみたいです。求人の仕事内容欄をしっかり読んでから応募するようにしましょう!
また、Excel、Word、PowerPointなどを使う場所も多いのでそれらに不安のある方には慣れるまでが大変かもしれません…。
③シンプルにデータ入力のみを任される仕事
伝票や書類などをデータに起こす、基本的なデータ入力業務のみをするパターンです。肉体的な負荷があまりなくかなり楽だとは聞きますが、最大の敵は眠気や時間だとか…。コツコツとする業務が好きな方にはお勧めできますが、退屈が苦手な方は向いていないかも…。
在宅で働く場合
在宅で働くタイプの求人は、出来高制を取っています。期日さえ守れば好きな時間に仕事ができるのでタイムマネジメントという点では言うことなしのバイトなのですが、出来高制ということでタイピングスキルによって稼げるお金に大きな差が出てしまうことも…。自信のない方は特に理由のない場合、在宅勤務は避けたほうが良いかもしれません。
仕事内容ですが、
・書類をデータにする
・座談会の録音テープをデータ化
などが主な業務です。仕事内容ではそこまで難しいものではないですね!在宅勤務の場合は副業としての使い道もありかもしれません!
特別なスキルは必要なの?
求人欄の応募資格の欄を見てみると「スムーズなタイピングができること」を条件としているという会社が多いみたいですね!でも、スムーズなタイピングってどれくらいタイピング速度を指しているのでしょうか?
まずはこちらのサイトの腕試しタイピング(無料です)で、タイピングレベルを測定してみてください。
「WPM」の値が350から400を超えていればデータ入力バイトとして合格ラインです。無理なく仕事に取り組めるでしょう。「WPM」 とは「word per minute」の略語で 1分あたりの入力単語数→1分間あたりに入力した単語数で、5文字を1単語としてカウントし、入力スピードの指標によく使われます。
ちなみに筆者(大学3年生、文系。レポート以外タイピングとかしない)がやってみたところ、大体WPMの値は400少しでした。ブラインドタッチできないからデータ入力できないんじゃ…と考えている方をたまに見受けますが、私もブラインドタッチはできない状態でこの値だったので、ブラインドタッチは必要ないといってもよさそうです。
普段あんまりパソコンを使わない僕でも大丈夫でしたので、何かパソコンを使っての仕事経験がある方や、僕のような一般的な大学生はスキル的にはまず大丈夫といっていいのではないでしょうか。
その求人、危険かも…。安心安全なバイトの選び方。
データ入力のアルバイト求人の中には、悪質な、危険な求人も存在します。研修代やパソコンなどの設備代、名目は様々ですがいずれにせよ共通しているのは「初期費用として多額のお金を請求される」という点です。初期費用を支払った後連絡が取れなくなったといったような詐欺被害も後を絶ちません。
対策としてはバイトルやタウンワークなどの信頼のある求人サイトから求人に応募することが有効です!少しでも怪しいと思ったら詐欺である可能性を考慮して、言われるがままに代金を払わないようにしましょう。
まとめ
ここで、データ入力バイトのポイントをまとめたいと思います!
- データ入力バイトのポイント!
- 時給が高い
- 在宅でもお仕事がある
- 大きく分けて3種類のデータ入力バイトがある。自分に合ったものを選択可能。
- 悪徳業者による詐欺求人がある。要用心。
未経験者の方でも比較的やりやすいバイトだと思います!業務をこなしていくうちにパソコンのスキル、タイピングなどはめきめきと上達していくと思うので興味のある方は是非応募してみてください!
ドルさん
2018/09/27