今よりもっと稼ぐ自分になる!ダブルワーク徹底解説
目次
1.ダブルワークのメリット2.おすすめの時間帯3.ダブルワーク社会人編 3-1. 副業ってしてもいいの? 3-2. 会社にばれない方法 3-3. ダブルワークにおすすめのバイト~社会人編~4.ダブルワーク学生編 4-1. おすすめの組み合わせ 4-3. ダブルワークにおすすめのバイト~学生編~5.まとめ
ただただ生きてるだけなのに、生活が苦しい…公共料金やケータイ代、買った洋服のカードツケ払い…先々月の自分を蹴り飛ばしてやりたい。しかし、急に給料が上がる事なんてない。
そこで、手堅く誰にでもできるのが、「ダブルワーク」。週2で1日3時間働けば、時給が1,000円だとしても月に24,000円稼ぐことが可能。平たく言えば、簡単に稼ぎを増やせるということ。そんなダブルワークについて解説していきます。
ダブルワークのメリット
まず、ダブルワークのメリットについてですが、1つの仕事しかしていない人より、多くの経験ができますよね。メインの仕事に関係のある副業であれば、相乗効果でより為になる経験を積めるのではないでしょうか。
しかしデメリットがあるのも事実。当たり前ですが、働く時間が増えるので、体にかかる負担も大きくなります。夜勤でダブルワークをする人もいるので、睡眠時間が削られて、体調を崩しやすくなってしまいます。
スケジュール管理も悩みの種のひとつですね。なるべくメインの仕事をの空いている日などにサブの仕事を入れるという形を確立させるとよいでしょう。
ダブルワークにオススメの時間帯
ズバリ早朝(午前5時~午前9時)か深夜!(午後10時~午前5時)
深夜・もしくは早朝は基本的に時給が高く設定されています。24時間営業のスーパーやコンビニでは通常時の時給よりも100円~200円ほど高い時給を設定しているところもあります。
ここで1つ注意、労働基準法に早朝手当というものはなく、実施していないところもありますが、深夜手当は存在し、午後10時~午前5時までの間は賃金が25%増します。さっきダブルワークのデメリットとして、夜勤による寝不足からの体調不良を挙げましたが、それを打ち消すほどの魅力が夜勤にはあるのです。
25%増の賃金アップに加えて、夜勤は楽!コンビニの夜勤なんかは、場所にもよりますが、人がほとんど来ないため、昼間に比べると楽過ぎてバックヤードでやりたい放題な訳です。
ダブルワーク社会人編
最近ではフレックスタイム制が導入され、社会人でもダブルワークがしやすい環境を自ら整えることが可能になりました。社会人のほうが税金周りのことを考える必要があるので、若干ハードルが高いように見えますが、ちゃんとした知識さえあれば大丈夫です!
副業ってしてもいいの?
公務員は法律で副業を法律で禁止されていますから、基本公務員は副業することはできません。
対して、一般企業に勤めるサラリーマンが副業を行うことは法律上問題ありません。会社によっては副業を禁止にしているところもありますが、副業していることがばれたからといって罰則を与えることは難しいようです。
実際に裁判でも従業員側が勝訴することがほとんどだそうです。ですが、会社からの心証が悪くなるのは避けられないので、会社に許可をもらうか、できなければ、ばれない様に気を付けて働く必要があります。
どういう時にバレる?バレない方法は?
会社から副業の了承を得られればよいですが、それができない方の為に、どうしたらばれずに副業することができるのかを考えてみたいと思います。
1、知り合いに出会ってしまう
深夜のコンビニなどでバイトをしていたら本業の会社の人に出会ってしまった…というのが1番多いようです。副業をする時は、会社の知り合いに会う可能性のない職場を選びましょう。
2、誰かに話したのが回りまわって会社の人の耳に入る。
「人の口には戸が立てられない」ということです。副業をしていることは、どれだけ仲のいい同期や友人であっても黙っておくことが得策でしょう。
3、源泉徴収される住民税が高く、会社にバレる
副業で稼いだ分の税金も本業の給料から天引きされる仕組みになっています。さらに、会社宛てに社員の名前と税額が記載された、通知書が届きます。「あれ、この人の給与にしては税金が高いなぁ」と疑われること間違いなしです。なにも手を打たないと勤めている会社にバレてしまいます。では、どうすればいいか?
・3月中旬頃に税務署に電話をし、副業分の収入を特別徴収ではなく、普通徴収にしてもらう。
3月中旬の理由は「3月頃に会社に送る通知書を作成しているから」単純にタイミングの問題です。
・確定申告の提出用紙の「給与所得以外の住民税の徴収方法の選択」の欄で「自分で納付」を選択する
これらをすることで、会社に副業分の給与と税金の通知が行くのを防ぐことができます。
一応、法律上では副業分の給与を普通徴収にすることはできません。が!ほとんどの自治体はトラブルを避けるために副業分の給与を普通徴収にしてくれます。「副業がばれて、会社を首になった!どうしてくれるんだ!!」と怒鳴り込んでくる人がいるからでしょう。
万が一断られた場合でも、諦めずに頼み込めば了承してもらえたりします。諦めないことが肝心かもしれません。
ダブルワークにおすすめのバイト~社会人編~
時間がなく、疲れを貯めたくない社会人には短時間でできる高時給のバイトがオススメ。
※下記リンクはバイトルの検索結果ページに飛びます。
・深夜清掃
きついイメージがあるが、経験者からすると、案外楽、掃除機かけるだけの時も。
・運転代行
地方の方が求人が多いようだ。免許を持っていたら誰でもできる。そのまま直帰できることも。
・家庭教師
学生の頃勉強したことって意外と覚えているもの。
・コールセンター
短時間、高時給、疲れない、と三拍子そろったthe Wワークバイト
・キャバクラ、スナック
税金をとられない所もあるようだが逆に怖い。
ダブルワーク~学生編~
時間のある学生なら、Wワークはそこまでハードルが高いものではありません。しかし、スケジュールの管理が大変なのも事実。労働基準法で1週間の勤務時間は40時間、1日8時間までの勤務と定められています。(それを超える場合は残業手当が付きます)このしばりがダブルワークになると無くなるので、無茶な連勤もできてしまいます。
ただし、ダブルブッキングにも注意が必要です。ダブルワークをしていて1番やってはいけないことのひとつではないでしょうか。スケジュール管理があまり得意ではない人はバイトごとに曜日を固定するなどして、ある程度パターン化するとよいでしょう。
オススメの組み合わせ
学生だといきなり遊びに誘われたりと突発的なイベントが社会人より多いので、柔軟に時間を作ることのできる組み合わせが望ましいですね。
・長期(メイン)バイト+短期バイト ・長期(メイン)バイト+深夜or早朝バイト |
長期バイトの仕事ある程度覚え、慣れてきた所で短期バイトを始めましょう。短期であれば、比較的時給が高いものが多いので、楽に収入アップが狙えます。
サブのバイトの職種はメインと同じ職種又は似たような職種にすることで、新しく覚えたり慣れたりする手間を省くことができます。
ダブルワークおすすめのバイト~学生編~
学生には短期バイトがおすすめ!空いた時間で効率よく稼ごう!
※下記リンクはバイトルの検索結果ページに飛びます。
・引越バイト
1日でガツンと1万以上稼ぐことができる。何もすることのない休日に!
・試験監督
引越とは真逆で楽!しかも高時給!
・イベントスタッフ
設営は重労働、案内は楽。自分にあった業務ができる。ハイブリット。
・家庭教師
短時間で稼ぐならこれ。久しぶりに勉強に触れると楽しかったりする。
まとめ
社会人であれば、まず副業を会社が許可いているのかの確認を!許可されておらず、しかしどうしても副業がしたいという方は。会社側にバレないようにするために、
・3月中旬頃に税務署に電話をし、副業分の収入を特別徴収ではなく、普通徴収にしてもらう。
・確定申告の提出用紙の「給与所得以外の住民税の徴収方法の選択」の欄で「自分で納付」を選択する
この2点を徹底しましょう!
学生は学業に支障が出ない程度に!メインの長期バイトにある程度慣れてきて、余裕がでてきたら、2つ目のバイトを始めるとよいでしょう。
一気に2つ並行してバイトを始めると、2つのことを同時に覚えなければならないので、覚えるのも遅く、ミスも多くなりがちです。2つのバイトで注意されたり怒られたりした日にはストレスがマッハです。
ダブルワークはある程度自分を管理できる人でないと少し難しいかもしれません。自分の体や能力を過信しすぎると体調を壊したり、メインの仕事に支障がでたりと、良い事が全くないので、余裕と節度を持つことを忘れずに!