初売りバイトで年始に稼ぐ!最高の一年へスタートダッシュ!
今回はお正月・年始限定の、初売りバイトについて調べました。友人からの体験談やネットで得た情報をわかりやすくまとめてあります。是非ご覧ください!
目次
1.初売りバイトはなぜ魅力的なのか? 1-1. 時給が高い 1-2. 休憩中に買い物ができる 1-3. 学生が多く、友人が作りやすい2.実際の業務内容 2-1. デパートなどのアパレル店の場合 2-2. 初売りイベントの場合3.過去の求人例4.初売りの仕事を探すには5.いつ応募すべきか6.まとめ初売りバイトはなぜ魅力的なのか
そもそも、なぜ初売りバイトは魅力的といえるのでしょうか?その理由を3つに分けて説明していきます。
給料が高い
初売りの時期はお店側にとっては稼ぎ時。世の中はお正月ムードながらアパレル業、飲食店に勤める方は一年を通して最も忙しい時期といっても過言ではないかもしれません。
ところがお店は繁忙期でも世の中はお正月一色。おせちを食べて寝正月、テレビを一日中見る…。つまり、労働意欲のある学生が最も少なくなる時期なんです…。
そんな学生をやる気にさせるのに最も効果があることは時給を吊り上げることです。時給は地域によってかなり幅がありますが、1,000~1,600円程度の場所が多いみたいです。特に都心部では時給1,300円を超えるところがざらにあります!
「そんなに時給を上げちゃったらお店が損するじゃん!」
いえいえ、仮に時給を200円上げたところで、増大するコストよりもはるかに多く売り上げることが可能です。
休憩中に買い物ができる。
休憩中に他のショップの初売りを覗きに行っちゃいましょう!「今年は福袋を買うぞ!」そう意気込みながらも結局こたつでテレビを見て過ごし、気が付いたら学校や仕事が始まって来年こそはと思う…。
そんな方、結構多いんじゃないでしょうか。(私もです。)なんといっても寒さ、面白いテレビという誘惑が私たちを家に縛り付けます。
バイトの休憩中ならすぐ隣にショップがあるのでそういった誘惑がありません。また、人手不足により高時給で長時間働けるので、お財布はかなりホクホク。お正月に頑張った自分へのご褒美として買ってみるのもありなのではないでしょうか?
学生が多く、友人が作りやすい
お正月に働いているのはほとんどが学生です。社会人はたまの連休を全力で休みます。なので必然的にバイト同士で仲良くなりやすい環境にあるといえます。
また、ある調査ではバイトが恋人との出会いになった経験があるという方がなんと4割もいるなんて調査結果も出ています。フリーの方、チャンスかもしれません!
実際の業務内容
初売りバイトは大きく分けて「デパートなどのアパレル店」と「会場などでの初売りイベント」の二つに分かれます。順にみていきましょう。
デパートなどのアパレル店の場合
①接客・販売などの業務
初売りの場合でも、基本的には普段のバイトとすることは同じです。笑顔で接客をし、商品をお勧めして、購入していただく。以上が基本の流れとなります。
ただ、初売りの場合は半分くらいのお客様は福袋目当てと予想されるので大体はおすすめをするまでもなく商品を買っていかれます。そういった意味ではお正月は普段よりも少し業務が簡単になるといえそうです。
②タグ付け、服たたみなどの業務
アパレル店でのバイトにおいては服たたみこそ基本かつ最も重要な業務かもしれません。お店の印象には洋服のたたまれ方も大きくかかわってきます。
タグ付けについてですが、業務自体はそんなに難しくはありません。ただ、商品を間違えていたことにやり終わってから気づくとかなり面倒なこととなります。また、商品を傷つける恐れのあるネイルや指輪などはたいてい禁止されています。
③清掃などの雑務
店内の清掃を行います。特に特記すべき点はないです。
初売りイベントの場合
①会場の設営
②受付
③片付け
こちらもコンサート会場などのイベント運営スタッフと業務はあまり変わりません。
気を付けるポイントも同じで、
・体力がある程度必要
・どこに配置されるかは運次第
といったところです。ただ、こちらも長時間勤務できることが見込め、時給1,300円で働けば一日2万円程度稼ぐことも十分可能なので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
過去の求人例
職種 | アパレル(ファッション・服) |
業務内容 | 接客、販売、タグ付け、おたたみetc… |
給与 | 時給1,400円 |
交通費 | 別途支給 |
勤務時間 | 10時~22時(休憩1時間) |
勤務地 | 横浜駅徒歩2分 |
この求人例だと二日間で3万円以上稼げる計算となります。福袋2,3個買えますね…。
初売りの仕事を探すには
さて、ここではどのサイトで初売り求人を探すのがよいのか、徹底調査してみました。
1位 バイトル
テレビや雑誌でいわずと知れたバイトル。お世話になったことのある方も多いのではないでしょうか。
長期的なアルバイトを取り扱っているイメージが強いですが短期や日雇いのバイトも豊富に取り扱っています。大手のバイト斡旋会社なだけあって求人数が多いです。
2位 タウンワーク
同じく言わずと知れたバイト探しサイト、タウンワークです。松本人志さんのCMでも話題となっていますよね。
こちらの魅力は何といっても絞り込みの精度が高いです。他のサイトで「単発」で探すと「単発可」「週2~OK」のような求人を見かけることがたまにありますが、タウンワークはそれが少ないように感じます。
3位 フロムエー
こちらはパンダ君で有名なフロムエーです。求人数も上の二つに引けを取らないほど豊富な取り揃えで、十分な量から自分に合ったものを探すことができます。
また、フロムエーはバイトの求人のほかにも面接の心得について書かれたものや、それぞれの職種について書かれたコラムなど、面白い読み物を豊富に取り揃えています。
- POINT
-
実は、バイトルやタウンワークなどのサイトに求人を掲載する際に料金が発生しています。料金設定は、
バイトル:¥20,000~/週
タウンワーク:¥19,000~/週
フロムエー:¥50,000~/週…かなり高額ですよね。一つのサイトでもこんなに高額なのにいくつかのサイトに同時に掲載する、そんな経営者がいるでしょうか?僕は少ないと思います。そこで、複数のバイト求人サイトを使うことをお勧めします。
ちなみにこれは豆知識なのですが、バイトルは学生の利用者の割合がこの3つの中で一番大きいようです。なので、学生向けに求人を出したい経営者はバイトルに求人を出すことが多いかもしれません
いつ応募すべきか
初売りのバイト求人は数が限られており、また時給が高いことが多いため早めに応募するのが賢明です。目安として11月下旬~12月上旬ぐらいに求人探しを始めるとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?ここで、初売りバイトのメリット・デメリットについてまとめてみたいと思います。
メリット
・とにかく時給が高い・休憩時間にショッピングができる
・学生が多い
デメリット
・ある程度の体力は必要・派手なネイルは注意される可能性あり
初売りバイトをしてガッツリ稼ぎ、余裕のあるスタートを切ってみては?