衆議院議員選挙でアルバイト!時給、仕事内容など徹底解説!
こんにちは、今回はタイムリーな選挙バイトについての特集です。
2017年10月22日に衆議院議員選挙の開催が決定しました。最近のホットワードですね。
さて、選挙を実施するには、出口調査、投票所の受付、開票作業などの業務が必要で、かなりの人員を要します。それを全国規模でやるんですから、それはもうたくさんの人が必要となるわけです。
それに伴い運営側はたくさんの求人案件を出すのですが、解散から総選挙の実施までに日数が少なく、10/22までに急いで集めなければならないので高時給、好待遇であることが多いのです!
仕事内容、参加方法、メリット・デメリットなどをまとめました。是非ご覧ください!
目次
1.選挙バイトについて 1-1. 世論調査 1-2. 会場設営 1-3. 投票受付 1-4. 出口調査 1-5. 開票作業 1-6. 期日前投票2.選挙バイトのメリット・デメリット3.参加までの流れ4.よくある質問5.まとめ選挙バイトについて
選挙バイトと一口に言ってもいくつかの種類に分かれます。
世論調査
時給 ★★★★★
楽さ ★★☆☆☆
投票に参加するか、どの党に投票するかなどを電話などを使ってヒアリングするお仕事で、コールセンターの業務に近いです。電話をしなければならず、コミュニケーション能力を問われる仕事でもあるので時給はかなり高く設定されています。ただしマニュアルは会社側からもらえるので難しいことは何一つありません。手っ取り早く稼ぎたい人におすすめです。
会場設営
時給 ★★☆☆☆
楽さ ★★★★☆
机や投票箱などの備品を配置し、投票所を設営します。他の業務と兼任することも多いですが、会場設営だけの求人もあります。時給はそこまで高くありませんが、そこまで重いものなどもなく頭を使うこともないため、比較的楽な仕事といえるでしょう。
投票受付
投票者が有権者であるかどうかの確認、投票用紙配布、誘導などを行います。投票期間中ずっと勤務しなければならないため拘束時間が長いですが、その分がっぽりと稼げちゃいます。業務内容も開票作業などと比べて集中力を必要とするものではないので楽に稼ぎたい人はおすすめです。10/22にがっぽり稼いでしまいたい人にはぴったりです。
出口調査
時給 ★★★★☆
楽さ ★★★☆☆
投票会場から出てきた人をランダムに選んでアンケートに答えてもらい、その後アンケートを集計し結果を報告します。対人コミュニケーションスキルが必須のお仕事なので人としゃべるのが好きな、社交的な人におすすめです!
開票調査
時給 ★★★★☆
楽さ ★★★★☆
投票用紙を開票して集計します。無効票などを選別するのとあわせて投票者の年代、性別分けなども行います。勤務時間が短いのがポイントで、夜にぱっと働いてぱっとお金をもらいたい人におすすめです。
期日前投票
時給 ★★★☆☆
楽さ ★★★★★
基本的な業務内容は投票受付と同じですが、勤務日が選挙当日以外となるので週末予定があり参加できないような人におすすめです。
選挙バイトのメリット・デメリット
ここでは選挙バイトのメリットデメリットを紹介していきます。よく読んで、選挙バイトについてもっと詳しくなっちゃいましょう!
メリット
平均的に時給が高い
選挙バイトにもいろいろな種類があることは先ほど説明しましたが、そのいずれも平均的に見て時給が高いです。なぜなら、運営側は焦っているから。
冒頭でもちらっと触れましたが、運営側としては10/22までになんとしてでもバイトスタッフを集めなければなりません。その際に必要なのは
・広告できているか
・求人が魅力的か否か
の2点のみです。手っ取り早く求人を魅力的にするには時給を上げるほかありません。このような理由から選挙バイトは平均的に時給が高いのです。
単純作業である
難しい仕事ほど給与が高いのが世の中の常ですが、こと選挙バイトについてはそうではありません。マニュアル通りの単純作業の繰り返しであることが多いです。選挙バイトというのは性質的に初心者が大多数を占めます。そのため運営側はきちんとしたマニュアルを用意して、それ通りにすれば選挙がうまくいくようにしてあるのです。単純作業なのに時給が高い、魅力的だ…。
限定のレアバイトである
衆議院議員選挙はそんなに頻繁にあるものではありません。参加すれば話のネタに間違いなくなります。
また、選挙バイトに参加して政治、選挙に関心を持てるようになったという声もよく聞きます。私自身も恥ずかしながらそうなのですが、日本人の若者は政治的関心が薄いとよく言われます。そんな中で政党などがすらすらと出てきて、各党のマニュフェストも何となく頭に入っている…そんな自分に憧れませんか?(笑)
デメリット
・地域によっては暇なことも…
バイトする地域によっては相当暇な場所もあるみたいです。とくに投票受付などは拘束時間がとても長いので「暇が最大の敵」なんて声も…楽さと暇さは紙一重ですよね。
参加までの流れ
さて、皆さんが選挙バイトについて多少なりとも興味を持ったところで、応募から参加までの流れを説明していきます!
①求人を見つける
選挙の求人も通常の求人サイトで掲載されています。こちらのサイトでもいくつか紹介しているので興味のある方は是非ご覧ください。
POINT
市役所などに直接応募するなどの手段もありますが求人サイトからのほうがおすすめです。求人サイトは魅力のある求人にするために給与を高めに設定していることが多いのです。
②申し込む
良い求人が見つかったら早速応募!応募画面の指示に従ってパパっと応募しちゃいましょう!
③面接・登録会
場所によっては違いますが、大体の求人は面接か登録会のどちらかを実施します。繰り返しになりますが運営側はバイトが喉から手が出るくらい欲しいのでよっぽどのことがないと落ちません。ただ、選挙の雰囲気を損なうような過度な染髪、露出などは避けるのが賢明でしょう。
④当日
指定された時間に到着。遅刻しないように。開票作業以外の業務であれば、残業はないので安心してスケジュールを組み立てられると思います。
よくある質問
ここではネットでよくある質問についてまとめました。
Q.面接時や当日の服装は?
A.スーツである必要はないですが、カジュアルすぎるのもあまりよろしくないです。過去に「ジーパンで行ってしまい浮いてしまった。」というような人もいました。俗にいうオフィスカジュアル、またはそれに近いものがおすすめです。
Q.コミュニケーション能力は必要?私コミュ障なんだけど…
A.出口調査など、職種によっては多少必要な場合もありますがマニュアル通りにやればよいだけなのでそこまで必要ではないです。どうしても不安だという人は出口調査や世論調査などの案件は避け、開票などに積極的に応募しましょう。
Q.周りはどんな人が多いの?
A.一般的な短期バイトで集まる層とあまり変わりません。しかし、選挙という多少オフィシャルな職場となるので変わった人、秩序を乱すような人は面接の段階で落とされます。そういった意味では人員的には最高な職場といってもよさそうです。
Q.結局コスパはどうなの?いいの?
A.先ほども少し触れましたが、高給与、好待遇であることが多くかつマニュアルがしっかりしているためコストを精神的、肉体的疲労度ととらえるなら間違いなくいいです。また期間限定レアバイトなのも◎。
まとめ
この記事を読んで少しでも選挙バイトに興味を持ったよという人は是非応募してみてください。一生ものの経験になるはずです!ここで、タイプ別におすすめの求人をまとめてみたいと思います。
バイトの求人は時給がすべて!とにかく稼ぎたいあなたは…世論調査のバイトがおすすめ!
楽してがっぽり稼ぎたい。そんなあなたには…投票受付のバイトがおすすめ!
人生はコスパ!とにかくコスパ命!そんなあなたには…開票作業のバイトがおすすめ
10/22の予定が空いている方はぜひご応募を!